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アナルメントAnnulment

アナルメント

  • アナルメントとは

    ◇「アナルメント」とは、フィリピン国における、いわば「結婚無効」手続きのことをいいます。これは結婚は無効であったとする手続きであり、多くの国でいう「離婚」の制度とは法的に異なるものです。

    ◇フィリピン国には離婚制度が存在せず、アナルメントは離婚制度の代替物とも言えますが、しかし、離婚のように当事者間の合意だけで成立するものではありません。アナルメントを申し立てるためには厳しい要件を満たしていなければならず、また裁判手続きを経る必要があります。

    ◇申し立てに厳しい要件があり、かつ裁判を経ねばならないこと、また、そのための費用がかかることから、アナルメントは決して日常的に行われているわけではありません。フィリピンでアナルメントを申し立て、かつ結婚無効の判決を得ることができるのは、ごく一部の人々に過ぎません。

    ◇裁判を経る必要がある以上、アナルメントの手続きは弁護士に依頼することになります。しかしながら、一般的にはフィリピン国の弁護士はアナルメント手続きを取り扱っているものの、必ずしも十分な実務上の知識や経験を持っているわけではなく、実務経験を積んだ信頼できる弁護士は決して多くはないという問題もあります。
    当事務所では、アナルメントの実績のある現地の弁護士事務所と協力し、アナルメント手続きのサポートをいたします。
  • アナルメントの手続きの流れ

    1.コンサルティング

    2.精神鑑定

    ◇精神鑑定は日本で行うことも出来ますが、鑑定をした者が出廷を求められる場合があるため、鑑定はフィリピンの専門家に依頼することが望ましいとされます。

    3.地方裁判所への申立て

    ◇次に地方裁判所への申立てですが、これは申立人が半年以上住所を有した州または市にある地方裁判所でなければなりません。

    4.ラッフル(クジ)で担当裁判官の決定

    ◇ラッフル(クジ)で、実際に裁判を行う担当を決定します。決定までには1〜2週間を要します。

    5.相手方の呼び出し(フィフティーン・デイズ・サモン)

    ◇担当が決定したら、次に相手方の出廷の要求を出します。呼び出しの要求を出してから15日間、相手方からの応答を待ちます。

    6.地方検事による調査

    ◇申立人と相手方との間に、結託や談合がなかったかどうかを地方検事が調査します。

    7.予備協議(プリリミナリ・コンファレンス)

    ◇公判に入る前に予備的な協議が行われます。

    8.公判前協議(プリ・トライアル・コンファレンス)

    ◇予備協議に続いて、当事者間の争点の明確化、証拠の整理等のための公判前協議が行われます。

    9.トライアル・プロパー(裁判)

    ◇裁判は、少なくとも2回の公判を経ることになります。当然ながら、相手方が争う姿勢の場合は、より長期化していきます。

    10.判決


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